Column 日本臨床歯周病学会第42回年次大会(大阪)に参加しました
院長の福西です
6月14日(金)・15日(土)・16日(日)と、3日間、診療をお休みさせて頂いて、
大阪市の大阪国際会議場で開催された、日本臨床歯周病学会第42回年次大会に参加してきました。
私は、歯周病の学会やインプラント学会などに所属していまして、
最近はコロナ禍も収束してきましたので、実際に参集して、学会やセミナーに参加することが多くなってきています。
日本臨床歯周病学会は、私は以前から、総務委員会にも所属していますので、委員会や会議などにも出席することも少しずつ増えてきました。
今年も、日本全国より、歯周病治療に力を入れている、歯科医師・歯科衛生士があつまり、
歯周病学、歯周病治療・予防などに関する様々な講演、発表などが開催されました。
今年は、イタリアのミラノ大学から、Giuo Rasperini教授を招聘して、歯周組織再生治療に関する講演も行われ、私も大変勉強になりました。
また、分岐部病変という、歯の根の分かれた、歯周病治療が難しい部分への再生治療や、レーザー治療、インプラントを行うための歯槽骨を増生する方法など、大変興味深い講演も勉強させて頂きました。
これからも、患者さんの歯やお口を、生活習慣病である、歯周病から守るため、スタッフ一同、一丸となって、勉強を続けていきます！！
今後とも、歯周病にてお困りの方はお気軽につるま歯科医院までご相談下さい！！
日本歯周病学会 認定医 福西雅史
