皆さまのお口の健康のため、悪くなってからの治療よりも、悪くなる前の定期検診・歯のクリーニングによって、健康な状態を維持できるように、一緒に協力して、頑張っていきましょう。

いつまでも健康な歯を保つために


80歳の平均的状態
(残存歯数 約7本)

あなたは、“歯医者とは、歯が痛かったり、歯がぐらぐらしてどうしようもなくなってから、行くところ” だと考えてはいませんか?

悪くなってからの治療の繰り返しで、健康な歯はどんどん削られ、少なくなります。一度神経を取った歯は、栄養分がなくなり、脆く折れやすくなります。銀歯やブリッジを被せた歯は、その後のお手入れの状態が良くなければ、すぐにむし歯や歯周病が再発します。

この繰り返しで、現在の平均的な80歳の方の残存歯数は約7本です。8020(80歳で20本の健康な歯)にはまだまだ程遠いですね。そこで、発想の転換をしませんか?

これからは、悪くなってから歯医者に行くより、悪くならないように、積極的に歯の予防を考えませんか?

つるま歯科医院では、あなたがいつまでも健康なご自分の歯を持てるように、いくつかの提案をさせて頂きます。

  1. 正しいブラッシング・清掃方法をマスターしましょう!
  2. むし歯・歯周病を防ぐための武器を持ちましょう!
  3. 歯科医院で定期検診・予防処置(歯のクリーニング)を受けましょう!

あなたがいつまでも健康な歯を保つためには、あなた自身の努力も必要ですし、当院も積極的に協力させて頂きます。

定期検診

いつまでも健康な歯を保つため歯科医院で定期検診を受けましょう。

定期検診について詳しい内容はこちらをご覧ください »

ブラッシング方法

歯磨きを毎日の習慣として身につけることが大切です。そして、1回に5分以上時間をかけて、就眠前には特に念入りに磨くことが大切です。また、歯の裏側や歯と歯の間(特に犬歯から奥歯)は磨きにくく、歯周病にかかりやすいので、丁寧に磨きましょう。

「磨けているか」どうかを確認するために、プラーク(歯垢)を染め出す薬を使ってチェックすると良いでしょう。ただ漠然と磨いただけでは、汚れは意外と取れていないものです。

磨き残しが無いようにするには、磨く歯の順序を決めて、1本1本1面1面を意識しながら、丁寧に時間をかけて磨くことが大切です。


歯と歯が接している面や、ブリッジの下などは、歯垢が付着しやすく、除去しにくい場所です。そのため、歯ブラシだけではどうしても汚れが残ってしまいます。そこで、補助的にデンタルフロス(糸ようじ)や歯間ブラシを使用することも大切です。

スケーリング(歯石除去)

歯の周りに磨き残しが多いと、唾液の中のカルシウムの成分と一緒になって、歯石が付着します。歯石があると、さらに磨き残しができやすいですし、歯石自体に何千、何億もの細菌が住み着いてしまいます。その結果、歯ぐきが腫れたり、歯周病の原因となります。歯周病を予防するため、定期的に歯石を除去しましょう!

歯と歯の間、及び歯の根元の歯ぐきとの境に、歯石がべっとりとついています。

歯ぐきの上の部分の歯石を除去するために使用する、超音波スケーラーです。

超音波スケーラーで、歯ぐきの上の歯石を丁寧に除去していきます。

歯周病が進んでいる部分については、手用のスケーラーで、歯ぐきの下の部分の歯石を念入りに除去する必要があります。

歯石が除去されて、細菌が住み着きにくい、きれいな歯面になりました。

PMTCによるバイオフィルム除去

PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)とは、「専門家による、特別な器具を使った歯面の清掃のこと」を言います。

歯の表面には、バイオフィルムという、細菌の作り出す強い膜が存在します。この膜は、歯ブラシによる歯磨きでは完全に除去することができません。このバイオフィルムの中の細菌が原因となって、むし歯や歯周病になってしまいます。そこで、PMTCによって、バイオフィルムを除去していきます。PMTCを行うことによって、むし歯や歯周病になりにくい口腔環境を保つことができます。また、歯の表面の汚れが取れるので、歯が白くきれいになります。

当院では、定期検診と同時に、スケーリングによる歯石除去、PMTCによるバイオフィルム除去をお勧めします。